第六世代が産んだ凶悪な組み合わせ
他人様のブログで拝読したり、自分がランダム潜って当たってこれ強いな、と思った組み合わせをだらだらと羅列してみる。
全てを挙げると際限なくなるので、ラキグライやらバンギローブやらカイリューハッサムやらクレセドランなど昔からあるようなものは排除した。
パーティ組むときの参考にどうぞ。
☆ステロ＋珠ゲッコウガ
インスタントでしかも強い。
例えば、
ガブ＠襷、クレセ＠ゴツメ、ドラン＠残飯、ゲンガー＠ナイト、ブシン＠珠、ボルト＠帯
みたいなPTは高確率でカモられる。
ボルトに電磁波がなければ、打つ手なしと言っても過言ではない。
ドーブル（胞子/ステロ/ねばねばネット/何か）＠襷
からの
ヘラクロス（ミサイル針/ロクブラ/タネマ/地震orインファ）＠ナイト
これも割と凶悪。
挑発ファイアローが刺さりそうだが、ドランや飛行殺しの電気ポケなんかが裏にいること多数。
あるいはガルーラで襷をぶち抜こうと思っても、ドーブルの最後の一枠がキングシールドだったりもするので注意。
非常に突破の難しい死の組み合わせ。お手軽鬼畜ループ。
メガゲンガーが刺さりそうだが、十中八九でバンギが追い打ちを持っているため、身代わり＋金縛りくらいやらないと対策にはなり得ない。
他、防塵ゴーグルギルガルドやラム知らせウルガモスなどはある程度対抗可能だが、バンギの持ち物によっては返り討ちに遭う。
追記
眠らされなければメガヘラのミサイル針が一貫する。
バナに挑発入れてからヘラを出すのが割と安定。
あの最強のポケモンがクレセの月光乱舞で二度襲ってくる。
せっかくゴツメで削ったのに……。
先制技圏内に入れたのに……。
ハメやいやらしさなどは一切なく、清々しいまでに暴力的。
タイプ相性にも優れるので特にこれといった対策はない。
こちらもタイマン性能高いポケを用意して殴り合うのみ。
☆カバルドンorニャオニクスorユクシー
＋（カイリュー＋ルカリオ）or（リザードン＋マリルリ）or（バシャーモ→ガルーラ）
ようは欠伸ループで基点を作る積みサイクル。
竜鋼のカイリュールカリオ、竜妖のリザマリルリ、などが有名。
あるいは更にバシャーモでビルドや剣舞のバトンをしてからガルーラで全抜きするというリレー構築もあるらしい（当たったことはない）。
メガ枠の登場でバリエーションが増えたが、催眠の弱体化で基点作りが以前より難しくなったという短所も抱える。
対策はラムや寝言。あるいは挑発。もしくは基点後のエースを無理矢理ナンスゲンガーメタモンで持って行くなど。
まあ割と対処法は多い。
かつてのレパルガッサメタモンがニャオニクスでも出来るようになりましたよ、という話。
裏選出はカイリュー入り積みサイクルであることが多い。
☆ボルトロス＋ピクシー
ボルトロスで電磁波挑発を撃ち、ピクシーで小さくなる＋身代わりでフィニッシュする。
あるいはガブの逆鱗を誘い、わざと倒されてその隙に小さくなるというクソ戦術。
主な対処法はゲンガーや吠える吹き飛ばし。
脅威の防御相性を誇るサザンガルド。
そして、その穴（ガモス、猿、シャモ、ガブ）を埋めるマリルリで完全に保管する。
持ち物はサザンが眼鏡かスカーフ。ガルドが弱点保険やプレート珠。マリルリが鉢巻きや風船。
やっかいな組み合わせではあるが、別に再生回復があるわけではないので、こちらもタイマン強めのポケによるサイクル戦で対抗すべし。
一匹で全てを処理するのは難しいが、一応ポリ２や瞑想ライコウなんかが割と強く行ける。
☆ビビヨン
粉/蝶舞/暴風/身代わり＠残飯
がテンプレ。
存在自体が害悪。ガッサの再来。
実はバタフリーでも似たようなことが出来ていたが、Sと暴風のお陰で完全なる互換上位として君臨する。
ガッサより早く、ガッサと違ってバナを筆頭とした多くの草タイプに有利を取れるのが強い。
一度隙を作ると、相性もクソも関係なく積みの基点にされ全抜き状態になる。
対処法は眠らない系の特性か、ファイアローを始めとした強力な先制技か防塵ゴーグル。あるいは鋼技をいれたナットレイ。氷柱礫マンムーなど。
組み合わせではないが、単体でハメられる上に、認知度が低いくせしてやることえげつないのでここに記した。
ステロなどでファイアローを封じてから出てくるパターンが多いので組み合わせと言えなくもないが。
