トノグドラ入り対面構築もどき

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ニョロトノ 熱湯 冷凍B 滅びの唄 守る ゴツメ 雨降
キングドラ ハイポン 波乗り 龍の波動 寝言 眼鏡 すいすい
ハッサム バレット 蜻蛉 剣舞 羽休め オッカ テクニ
カイリュー 竜の舞 逆鱗 馬鹿力 ラム マルス
ボルトロス ボルチェン めざ氷 草結び スカーフ 蓄電
キノガッサ 胞子 マッパ 種ガン 岩雪崩 テクニ


★コンセプト

BW2で解禁された霊獣ボルトとテクニガッサを見て、
『こいつら、雨でも対面構築でもイケそうだな』
と、思ったのが発端。
試作段階にあるとき、ニコニコで開催された某大会で優勝者がまったく同じPTを使用していたので、
それが最終的な決定打となった。
見ての通り、トノグドラ+鋼+物理龍+電気+格闘といった
雨パのテンプレのような形式を取りつつも、
ハッサムボルトガッサカイリューといった
対面構築そのものの面子を組み込んでいる。
並びの美しさと待機画面で相手にかけるプレッシャーの強さには自信がある。


★個別解説


ニョロトノ 197-x-126-115-123-96

http://d.hatena.ne.jp/abaltsan/20120819/1345370617
結果的にコバルトさんのブログから拝借させて頂いた。
仮想敵はカイリューで、HB調整をしつつ、零度クン抜きをしたら、
ほとんど同じことになったので、CとDの実値をリスペクト。
しかし、こちらの方がSが1高いので、その分、Dを1削っている。
やはりゴツメトノは性能が安定していて、選出しやすい。



キングドラ 151-x-115-147-115-150

何の変哲も無い臆病CS。
S補正をかけた理由は単騎出陣のとき、
カイリューマンムーがいる80族を抜いておきたかった為。
他にも相手の雨対策が緩いので、グドラミラーで有利を取りたかったから。
技構成についてはハイポン、竜波、寝言までが確定で最後を流星と波乗りで悩んだ。
今なお結論を出せていないが、レートなら波乗り。
大会やオフなら流星がいいのではないだろうか。



ハッサム 175-171-136-x-113-86

いつもの。
http://nikijin31.blog.fc2.com/blog-entry-24.html



カイリュー 171-204-116-108-121-127

今回のユニーク枠。
誰もが選出画面で受けループキラーをボルトだと思う中、彼に一任してみた。
一舞馬鹿力で普通のラッキーが60%程度の乱数。
雷でムドー確定2発。
エアームドの前で舞を連打した後に、雷でお命頂戴するというのがコンセプト。
雨だから、文字は無いと高を括った受けループを破壊する、ことになっている。
一度当たったそれらしいPTのムドーは何故かカイリューを前に逃走したので、
実際に脳内で描いた脚本は未だ再現出来ていない。



ボルトロス霊 167-x-90-209-101-147

C:雷で207-136スイクン確一。めざ氷で209ガブが15/16で確一。
HB:182ガブの逆鱗耐え。172ガブのエッジ13/16耐え。
HD:182ラティの流星15/16耐え。
S:ギャラ抜き。

耐久調整は所謂167ボルトに近いやつ。
Bに振る余裕が無かった為、乱数が少し動いている。
言わずもがな鬼火力でボルチェン、めざ氷を撒きつつ、
一貫制が出たところで、雷を落とし、勝負を決めるのがお仕事。
勝ち筋の塊。電気無効枠としても優秀なので、選出回数トップだった。



キノガッサ 135-182-100-x-81-134

何てことは無いAS襷ガッサ。
相手の舞エースを強引に止めたり、最低一回は胞子を撒いたりと相変わらず襷は強い。
岩雪崩の欄は長らく剣舞だったが、やはりカイリューが辛い。
エースよりはストッパーとしての役割が大事であると考え、岩雪崩に変えた。


★実は……

実はこのPTで第24回シングル厨のつどいオフに参戦してきた。
http://d.hatena.ne.jp/single_chu/20120918/1347899065

結果は4-5での予選敗退。そのレベルの高さを身をもって実感。
結果が結果なので、対戦ログなどは書かない予定。
しかし、構築の欠陥による敗退というものは無く、負け試合のほとんどは単に対戦中のプレイングやら選出ミスによるものなので、PTに大きな欠陥はないと思う。
未練を残す結果となり、参加中は胸がくすぶっていたけれど、
終わってみれば、良い経験。
戦績に懲りること無く、このようなオフ会には積極的に参加していきたい。